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ホーム > 採用情報 > 弁護士採用 > 弁護士インタビュー > 望月直樹弁護士(68期)

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自分の個性と能力が最大限に発揮される環境で、日々成長を実感。

望月直樹 弁護士Naoki Mochizuki

アソシエイト 第一東京弁護士会: 2015年登録(68期)

プロフィール詳細

2015年12月入所。1991年生まれ、愛知県出身。バンキング、不動産取引、プロジェクトファイナンスを中心に豊富な経験を有し、企業法務全般にわたり幅広い案件を取り扱っている。

入所動機

Q1就職先として、なぜ長島・大野・常松法律事務所を選んだのですか。

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もともと弁護士という職業に興味を持ったきっかけがテレビドラマの影響だったということもあり、個人や弱者に寄り添って正義を実現するという伝統的な弁護士像にも魅力を感じていました。しかし、大学で法律を学んでいくうちに、複雑化するビジネスに合わせて法律の分野も高度に発展してきていることを知り、そうしたビジネスを支えるインフラとしての法律にも興味を持つようになりました。実務家教員による金融法の講義を受けた時には、金融実務を支える法理論の精緻さに目から鱗が落ちるのを感じ、また、当事務所のインターンで国際業務についての説明を受けた時には、複数の国の法律を相手に各国の弁護士が協同して案件を動かしていくというスケールの大きさにも心をひかれました。こうして次第に、最先端の法律実務に触れてみたい、また、せっかくなら最高レベルの事務所で自分の力を試してみたい、自分も最先端の分野を切り拓く一人になりたい、という思いを強くいだくようになり、当事務所への就職を決めました。

業務内容

Q2どのような案件を中心に取り扱っているのですか。

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一年目の頃は、とにかく幅広くいろいろなことを経験していこうということで、不動産案件のほか、ストラクチャードファイナンスやキャピタルマーケットから、不祥事案件、比較的簡単なM&Aや訴訟まで、分野を問わず案件に携わっていました。当事務所はグループ制を採用しており、グループ毎に多少扱っている分野に違いはあるものの、一つのグループの中だけでもこれだけ多様な案件があるため、グループ制によって関与できる案件の種類に制約を受けていると感じたことはあまりありません。

現在は三年目に入ったところで、幅広い案件に関与していることに変わりはありませんが、将来に向けてある程度特定の分野での専門性を身につけていきたいという思いもあり、ファイナンス分野、とりわけ、バンキングや不動産ファイナンス、プロジェクトファイナンスといった分野に力を入れるようにしています。当事務所では、グループ制を補完するものとして「専門登録」という制度が設けられており、アソシエイトは自分が専門的に扱いたい分野を登録することで、その分野についてはグループの垣根を越えて案件のアサインを受けることができるようになります。実際に私自身もこの制度を利用していくつかの分野について他のグループの案件にも関与していますし、同じグループ内においても、日常的に自分の関心分野を発信していくことで案件の割り振りにあたって考慮してもらっています。

Q3今後はどのような分野に力をいれていくお考えですか。

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ほんの10年でマーケットが大きく変わってしまうこの業界において、どの分野を専門とするか、また、どこまで特定の専門分野に特化すべきかは非常に悩ましい問題です。ますます高度化・複雑化するビジネスのニーズに対応していくためには自分の業務分野について非常に高い専門性を身につけなければならない一方で、特定の分野以外のことはまったく分からないというのも望ましくないと思います。新しい種類の案件が出てきたときに多面的な角度から物事を考えることができなくなってしまうからです。

今後は、先ほど述べたような専門登録の制度も利用して少しずつ専門性を身につけつつ、一方で特定の分野のみに偏ることのないよう、引き続き幅広い分野について知識や経験を身につけていきたいと思っています。

また、将来的には日本の弁護士がこれまでに扱ってこなかったような新しい分野を開拓することも一つの目標です。例えば、ファイナンスとはまったく関係ないものの、私が一年目の頃から携わっている分野として、製品安全(Product Safety)というものがあるのですが、これは、様々な製品を製造し、輸入し、あるいは販売する際に遵守しなければならない規制について助言するとともに、後に製品に欠陥が見つかった場合にはリコールや訴訟等の対応を行うという、モノに関係する法務全般を指す用語で、これからの成長が期待されています。

いずれにせよ、事務所からあなたはこの分野を専門にしなさいと指示されるのではなく、それぞれの弁護士が自分のやりたい分野を見つけ、その意向を最大限に尊重してもらえる体制が整っていることは当事務所の大きな特長であると感じています。加えて、業務分野に悩んだ時に気軽に先輩・パートナーに相談に乗ってもらえる風通しの良さも当事務所の特筆すべき点であり、私が専門登録をした際にも多くの先輩・パートナーからアドバイスをもらうことができました。

やりがい・課題

Q4仕事のやりがいはどのような時に感じますか。

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当事務所では1つの案件に対して複数の弁護士がチームを組んで対応するのですが、案件の種類によっては一年目や二年目の弁護士であってもチームの中心となって対応することを求められることがあり、重い責任を感じると同時に、自分が案件をハンドリングすることのおもしろさや案件がスムーズに進んだときの充実感・達成感を感じることができます。年次が上がるにつれて、案件の中で自分に求められる役割はさらに大きくなりますし、後輩弁護士やパラリーガルとも協力しながら対応していかなければならない場面も増えてきますが、そのぶんやりがいや成長を感じることができると思います。

また、自分が関与してきた案件の中には、これまでに誰もやったことのないような特殊なスキームを用いたものもいくつかあったのですが、そうした案件においては、スキームの特殊性に伴う法的問題点を洗い出して、これに必要な手当てを施していくことが必要になります。もちろん経験豊富なパートナーも知恵を絞るのですが、私のような経験の少ない弁護士であっても、経験が少ないからこその柔軟な発想力を活かして意見を述べることが求められ、実際に自分が新たな問題点を指摘し、あるいは解決策を提案したことでスキームがよりブラッシュアップされた時などは、まさに自分が最先端の実務を創り上げていることを実感できます。

事務所の雰囲気

Q5実際に入所してみて、どのような生活を過ごしていますか。

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当事務所の理念の中には、「価値観・ライフスタイルの多様性に十分に配慮」という文言が掲げられているのですが、この理念はあらゆる場面において共有されていると思います。

労働時間についていえば、入所する前は、大手法律事務所にいる弁護士は長時間労働が当然で、毎日睡眠時間を削って働かなくてはいけないのではないかと不安に思っていたのですが、実際に働き出してみるとまったくそのようなことはありませんでした。むしろ、仕事において最高のパフォーマンスを発揮するため、また、なにより健康とワーク・ライフ・バランスを保つため、若手アソシエイトの稼動状況については事務所がかなり気を使っているように感じます。

そして、仕事以外の時間の過ごし方についていえば、多くの弁護士や職員の参加する飲み会やイベント(事務所全体ではテニス、フットサルなどのサークルやゴルフコンペ、スキー旅行などがあり、私の所属しているグループではこれに加えてお花見やバーベキュー、ディズニー企画などもあったりします。)で職位や年次にかかわらず大いに盛り上がることができます。その一方で、終業後や週末はできる限り家族や友人と過ごすというタイプの弁護士もいて、そうしたライフスタイルも十分に尊重されます。つまり、業務の質を高めるために必要なことのほかはできるかぎり個人の価値観・ライフスタイルを尊重し、それぞれがもっとも過ごしやすい環境を提供する、それによって各自が全力で仕事に取り組むことができるようにする、というのが当事務所の文化であり、この点は私がこの事務所に入所を決めた大きな理由の一つでもあります。

ほかにも、事前に同じ案件を担当している弁護士と調整をしておけば長期休暇をとることもでき、先輩後輩かかわらずお互いに協力しあって対応しています。私自身は旅行が好きなのですが、入所してから年に何度か海外旅行に行っており、その間は仕事を忘れて思い切りリフレッシュすることができます。

最後に

Q6最後に、これから弁護士を目指す方に一言お願いします。

どんな仕事でもそうかもしれませんが、キャリアの最初にきちんとした仕事のスタイルを身につけることは非常に重要です。長島・大野・常松法律事務所では最高水準の仕事のスタンダードを肌で感じながら、優秀な先輩や同期と切磋琢磨しながら経験を積むことができ、弁護士としてのキャリアをスタートさせる上でこれほど良い環境はないと思います。厳しい環境の中で自分の力を試してみたいと思っている方も、大手法律事務所での生活に不安を感じている方も、是非一度当事務所の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。