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ホーム > 採用情報 > 弁護士採用 > 弁護士インタビュー > 倉知紗也菜弁護士(67期)

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成長の機会と

多様な仕事に恵まれた環境で

弁護士としてのキャリアをスタート。

倉知紗也菜弁護士Sayana Kurachi

アソシエイト 第一東京弁護士会: 2014年登録(67期)

プロフィール詳細

2014年12月入所。1988年生まれ、神奈川県出身。ファイナンス、不動産、環境法分野をはじめとする様々な分野の案件に携わる機会に恵まれる。

入所動機

Q1企業法務に携わる弁護士を志望したのはなぜですか。

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法曹を目指したきっかけは検察官だった曾祖父への憧れでしたが、企業法務に携わる弁護士に興味をもったのは大学時代です。ゼミで会社法やCSR(企業の社会的責任)について研究し、企業活動を通じた社会貢献に弁護士として関われないかと思ったのがきっかけでした。ロースクールの3年次に、いわゆる企業法務・渉外法務を扱う大規模事務所のサマーインターンに参加し、大規模事務所ならではの先端的な案件に触れる機会があり、興味深く感じたのも理由のひとつです。

 

 

Q2長島・大野・常松法律事務所を就職先に選んだ理由を教えてください。

一番の理由は、就職活動を通じてお会いした当事務所のメンバーが魅力的で一緒に働きたいと思い、また、直感的にも自分に合っていると感じたからです。もっとも、直感的にはそのように感じたものの、私は当事務所のサマーインターンには参加していなかったため、分からないことが多く、また、それぞれの事務所にはそれぞれ魅力があるので、なかなか決めきれず随分悩みました。その間、当事務所の先輩方とお会いしてお話させていただく機会を多くいただいたのですが、どの弁護士も魅力的で、次第にこのような先輩のもとで一緒に働きたいと強く思うようになり、入所を決めました。

また、新人教育制度、留学に対するサポートが整っていること、プロボノ活動に対する理解等、弁護士としてのキャリアをスタートするにあたって一番成長できる場所だと思うことができたものもその大きな理由の一つです。

事務所の教育体制について

Q3新人研修はどのような内容でしたか。

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司法研修所の修了試験(いわゆる二回試験)に合格し、12月末に入所すると、翌年2月の初めまで約1ヶ月半の新人研修を受けます。

研修の内容は、企業法務の各分野の基礎知識の講義、リーガルリサーチの方法、ビジネスマナー等の座学から、プレゼンテーション演習といったものまで、非常にバラエティに富んでいます。また、研修の最後には、教育担当のパートナー弁護士と新人弁護士で事務所を離れて合宿をし、各人が担当のテーマを研究してきた成果を発表しあいました。

各分野のエキスパートに直接指導を受ける充実した研修内容となっていますが、なにより、グループワークを通じて協力・議論する機会が多いこと、研修期間中は同期全員が大部屋で一緒に過ごすことから、研修期間を通じて同期の仲が非常に良くなるのがいいところだと思っています。業務を開始すると、最初のうちは慣れないことや分からないことも沢山ありますが、同じような不安や悩みを抱えている同期がいるというのは本当に心強いです。

Q4新人研修後の教育体制はどのようなものでしょうか。

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主なものとしては、育成グループ制度と同室パートナー制度というものがあります。

パートナー弁護士と若手弁護士は全員いずれかの育成グループに所属しており(但し、1年目の弁護士は仮配属)、パートナーが同じグループの若手弁護士の育成・指導に責任をもつという制度です。

各グループのパートナーと若手弁護士の人数はグループによって異なるものの、若手弁護士に対する目の行き届いた教育がなされるよう、その規模や比率は適正な水準に維持されています。1年目の弁護士は、新人研修期間が終わると本人の希望を踏まえて各々育成グループに仮配属となり、一年の実務経験を経たところで再度希望を踏まえて本配属が決定されます。

また、同室パートナー制度といって、新人研修が終わった後最初の一年間はパートナー弁護士と2人部屋で過ごします。近くできめ細やかな指導をしてもらうのはもちろん、電話の様子やスタッフとの接し方、同室パートナーに報告にくる先輩弁護士の姿を間近で見ることができることは、非常に勉強になります。時には飲みに行ったり、相談にのってくれたりと、何かと気にかけてくれる親、あるいはお兄さん/お姉さんのような存在で、とても尊敬しているし、信頼しています。

そして、制度的な話もさることながら、パートナーも先輩弁護士も教育熱心な方が多く、自分の時間をさいて丁寧に指導してくださってとても感謝していますし、後輩ができたら自分もそうしたい、と思うようになりました。

業務内容

Q5どのような仕事をしていますか。また、中心となる業務分野はどのように決めたのでしょうか。

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現在はプロジェクトファイナンス、エネルギー、不動産分野の案件を中心に、M&Aなどの仕事もしています。特定の分野に強い興味があるわけではない方にとって、入所後、どのような過程を経て自分の取扱業務の中心となる分野を決めていくのか、というのは関心事ではないかと思います。

まず、入所後に、リクルーター弁護士との面談を通じて、業務分野や配属の希望を伝える場があるのですが、私は、どのような仕事が自分に向いているか、具体的な業務内容に興味を持てるかというのは実際に案件に携わらないと分からないと思ったため、特に最初のうちは幅広く仕事をしたいと希望しました。その後のグループ配属や仕事の割り振りにおいて、そのような希望に配慮いただき、これまで企業活動に関する日常的な法律相談から、キャピタルマーケット、エネルギー、ストラクチャードファイナンス、不動産、M&A、不祥事対応、国際紛争、訴訟まで、非常に多様な案件に携わることができました。

また、その後も半年に一度のグループパートナーとの面談や、同室のパートナーとの日々の会話を通じて、どのような分野の仕事を中心としていきたいのか、複数の業務分野をどのようなバランスで扱っていきたいのかなどをコミュニケーションする機会があります。私も、様々な分野の仕事を担当させていただくうちに、自分の興味や向き不向きが分かるようになり、それを踏まえて、その都度自分の考えや希望を伝えることで、だんだんと中心となる業務分野が形成されてきたと思います。面談で、「もう少しこの分野の仕事がしたい」という希望を伝えたことがあったのですが、次の日にその分野の案件をアサインしてもらったこともありました。どのようにキャリア形成するのか、というのは難しい問題で、悩みやペースも人それぞれだと思いますが、これだけの規模の事務所で、個人個人に配慮して、実際に素早く対応してくれるというのはなかなかないのではと思いますし、とても感謝しています。

このような経緯もあり、取り扱う業務分野はわりと広いほうなのではないかと思います。色々な考えがあると思いますが、最終的にはあまり強い興味を持てなかったなという分野の仕事の経験や知識も、他の業務分野に関係して必要になることや役に立つことも多々あるので、何でもやってみるというのはよかったと思っています。

事務所の雰囲気

Q6事務所の雰囲気・環境はどうですか。

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年次に関わりなく自分の意見を述べることを求められますが、パートナーも先輩弁護士も意見を尊重して、議論してくれるという風通しの良さがあります。とてもフラットで、一人一人の声が大切にされる組織だなと感じています。

また、実務についてから、執務環境が非常に恵まれていることに驚いたのを覚えています。職員の方が非常に優秀で、常に弁護士としての仕事に集中できるよう執務環境を整えてくれるおかげで、限られた時間の中でスムーズに業務を行うことができています。同僚弁護士もそうですが、職員の方のプロフェッショナルな仕事ぶりを見るにつけ、日々、「サポートに値する仕事をしなくては」と気が引き締まる思いがします。こんなに恵まれた環境の事務所は他にないのではと思います。