• ホーム
  • 事務所紹介
  • 国内・海外拠点
  • 業務内容
  • 弁護士等紹介
  • 講演・セミナー
  • 著書・論文
  • 採用情報

ホーム > 採用情報 > 弁護士採用 > 弁護士インタビュー > 門野多希子弁護士(67期)

ここから本文です。

009_main_img.jpg

自由な雰囲気の中、

多様なチームメンバーとともに

様々な案件に取り組んでいます。

門野多希子弁護士Takiko Kadono

アソシエイト 第一東京弁護士会: 2014年登録(67期)

プロフィール詳細

2014年12月入所。1989年生まれ、神奈川県出身。紛争解決・訴訟、労働法、個人情報保護法分野をはじめとする様々な案件に携わる。

入所動機

Q1なぜ長島・大野・常松法律事務所に入所したのでしょうか。入所の決め手となった点があれば教えてください。

009_sub_img1.jpg

決め手は、事務所の雰囲気が自分に合っていると感じたことと、教育制度に魅力を感じたことです。

法曹になることを決めたとしても、どのような組織でどのような仕事をするのかについては様々な選択肢があり、その考慮要素もいろいろあると思いますが、私の場合は、仕事の内容だけでなく、どのような環境でどのような人たちと働くのかも重視したいと思っていました。私はもともと当事務所のような渉外事務所に入所して企業法務に携わることを志していたわけでは全くなかったのですが、ロースクールの3年次に試しにサマー・インターン・プログラムに参加してみたことをきっかけに当事務所のことを知り、先ほどの2つの点が決め手となって入所することになりました。

まず、事務所の雰囲気ですが、インターンの際にたくさんのメンバーにお会いして、若手のアソシエイト同士はもちろん、パートナーとアソシエイトの関係、さらには弁護士とスタッフとの関係がとても自由で風通しが良いなあと感じるとともに、チーム全員で良い仕事をしようという意識が強い組織だという印象を受けました。また、メンターをはじめたくさんの魅力的な人に出会うことができ、この雰囲気の中でこの人たちと一緒に働けたらいいなあと最も強く思ったのが当事務所でした。

また、教育制度については、周りの法曹関係者から、特に弁護士は最初の数年どのような環境で経験を積むかが重要だとよく聞いていたので気になっていたのですが、当事務所は教育方針が制度として確立しており、また、インターンの際にお会いしたアソシエイトの方々も皆さん面倒見が良い組織だと言っていたので、その点にも魅力を感じました。

事務所の雰囲気

Q2実際に入所してみて、事務所の雰囲気はどうですか。

009_sub_img2.jpg

インターンの際に感じたとおり、とても自由で居心地が良いです。仕事の面で言うと、例えば年次に幅のあるメンバーと案件に関する議論をする際にも、全員が自由に意見を出し合い、互いの意見を尊重しながら皆で良い知恵を出そうという雰囲気があります。

また、特に同期や期の近い先輩・後輩とは、毎日のように他愛もない雑談をしたり、ご飯を食べに行ったり、忙しい時期には励まし合ったり、時には真剣にキャリアの話をしたりと、とても仲が良く、居心地の良さを日々実感しています。なお、大手事務所の弁護士は同期同士で競争を強いられてぎすぎすしているのではないかと聞かれることがたまにありますが、そのようなことを感じたことはなく、むしろ同期は互いに助け合う存在だと思います。日々の雑談や飲み会などで息抜きをすることもそうですが、例えば仕事で知りたいことがあるときには、その分野に詳しい同期に気軽に聞いてみて教えてもらったり、逆に自分が詳しい分野については情報を共有したりと、仕事面でもしょっちゅう助け合っています。気軽に話したり相談したりすることのできる同期がたくさんいるということも、この事務所の良いところの一つではないかと思っています。

教育体制

Q3教育体制についてはどうですか。

009_sub_img3.jpg

特徴的な教育制度として、同室制度と育成グループ制度がありますが、まず、同室制度については経験上とても良かったです。最初は仕事のやり方など何も知らない状態で配属されるのでとても不安でしたが、同室パートナーがクライアントと電話で話している様子や、所内のメンバーと議論している様子などを間近で見て学ぶことができましたし、わからないことがあれば気軽に相談することができました。特に、私の場合、1年目に半年ずつ二人のパートナーの同室として過ごしたのですが、二人の全く異なる仕事のスタイルを目の当たりにすることができ、とても貴重な経験でした。また、同室を巣立った今でも、同室パートナーとは多くの案件を一緒に担当しており、成長ぶりについても気にかけてもらっているように感じますし、よく飲みに連れて行ってもらったりもしています。

一方で、育成グループ制度については、決まった人としか仕事ができないのではないかとか、固定された分野の仕事しかできないのではないかと誤解されがちですが、実際には、他グループの弁護士と一緒に他の分野の仕事をすることは頻繁にあります。私は訴訟グループに所属していますが、ジェネラル・コーポレートや不祥事案件をはじめ、訴訟以外の案件にも数多く携わらせてもらっていますし、他グループに所属しているアソシエイトで訴訟案件を扱っている人もたくさんいます。また、グループを問わず、この分野に興味がある、このような案件に関与してみたい、といったことを折に触れて表明していたら、その種の案件が来たときにメンバーに入れてもらえたということもよくあります。インターンの際に、育成グループ制度は所属するアソシエイトを縛るためのものではなく、パートナーが自分のグループのアソシエイトの教育に責任を持つようにするための制度だと聞いていましたが、実感としてもそのように感じています。

業務内容

Q4どのような業務に携わっていますか。

009_sub_img4.jpg

弁護士にしかできない仕事という側面が強い訴訟分野に魅力を感じ、希望して訴訟グループに配属されました。携わっている訴訟の内容としては、もともと興味のあった労働訴訟が最も多いですが、その他にも金融商品取引に関する紛争、企業間の契約紛争、企業と一般消費者との間の紛争、企業を相手とする詐欺事件など、様々なものがあります。訴訟案件における仕事の中心は、訴状や準備書面などの書面のドラフトですが、ドラフトにあたっては、クライアントにインタビューをするなどして詳細な事実関係を確認した上で、必要に応じて裁判例や文献のリサーチを行い、法的にどのような主張が可能か、また、最終的にどのような紛争解決の形を目指すのかといったことについて、案件メンバーやクライアントとの間で議論を重ねます。ちなみに、証人尋問が予定されている場合には、所内の模擬法廷で尋問の準備をすることもあります。訴訟案件に取り組む際のチームメンバーの数は、2人(パートナーと若手アソシエイトのみ)から10人以上まで様々であり、他グループの弁護士が加わることも多々ありますが、書面のテイストや期日における対応、和解協議の進め方などは弁護士によって大きく異なりますので、いろいろな人とチームを組んで案件に取り組むことができるのはとても良い勉強になります。

Q5事務所の案件以外で、弁護士として携わっている業務はありますか。

009_sub_img5.jpg

事務所の他の弁護士と一緒に、書籍や雑誌論文の執筆に携わっています。もともと文章を書くことが好きだったこともあり、他の弁護士が執筆メンバーを募っていたときに希望して参加させてもらうことになりました。実際の案件に関与する中で生じた問題意識や得た知識に基づいて、他のメンバーと議論しながら執筆を進めることは、大変な面もありますがおもしろいと感じています。また、同期や先輩・後輩の中には、事務所の案件とは別に、刑事事件や一般民事事件を含む個人事件を受任している人もいます。

女性としての働き方

Q6やはり忙しいのでしょうか。女性としての働き方についてはどのように感じていますか。

渉外事務所の弁護士はとても忙しいという噂を聞いていたので、入所する前はかなり不安でしたが、想像していたものとは異なり、入ってみてしまえば意外と何とかなるというのが率直な感想です。もちろん忙しい時期はありますが、それが長く続くことはなく、他の大規模・中規模法律事務所の弁護士や裁判官・検察官になった同期と比べても、それほど変わらない生活ぶりではないかと個人的には感じています。私の場合は訴訟案件が多いので、計画的に仕事を進めやすいということもあるかもしれません。所内の女性弁護士の中には、パートナーから若手に至るまで、産休・育休を取得した上で復帰し、子育てをしながらフルタイムあるいは時短で働いている人もたくさんいます。働き方やそれに対する考え方は人それぞれですが、多様な働き方を間近で見て参考にしたり、相談したりすることができる環境があります。また、必要なときにはきちんと休みをとることができるのも、人数が多い組織の良いところではないかと思います。