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ホーム > 採用情報 > スタッフ採用 > スタッフの仕事紹介 > パラリーガルの仕事(専門分野ファイナンス)

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パラリーガルの仕事
(専門分野-ファイナンス)

主に、企業の資金調達のための株式や債券の発行に関係する法的事務手続き、訴訟関係書類及び契約書等の翻訳業務を担当しています。特に、海外企業による日本市場向けの開示書類の作成を主としており、手続き上、和英両方の書類を求められることが多くあります。金融関係法令の知識や日本語及び英語で正確に表現する文書作成能力はもちろんのこと、手続きをスムーズに行うためのスケジュール管理能力、大きな案件では共同して作業をするためのコミュニケーション能力などを日々磨きながら、業務に取り組んでいます。

パラリーガルの1日

現在、優先株式の発行に係る臨時報告書の提出のための事務手続き及び紛争案件の翻訳を並行して担当しています。昨晩の案件の動きを確認し、今日できることを整理した後、段取りを考えて取り組みます。本日は、臨時報告書の提出作業があるため、そちらを優先しつつ、作業の合間に紛争案件の翻訳を行います。

 

メールチェック

9:00
a.m.

担当案件の状況確認

特に急な変更等がないことが確認できたので、予定していた今日の作業に取りかかります。

臨時報告書の最終調整

クライアントから私達が作成したドラフトに対する最終コメントを受領したため、それらを確認・検討し、臨時報告書に反映します。その後、弁護士に最終的なレビューを依頼します。

10:00
a.m.

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1:00
p.m.

米国の裁判所に提出する証拠書類を英訳

米国で行われている日本企業の訴訟において、日本企業が米国の裁判所に提出する証拠書類を英訳します。

リーガル・エディターに訳文のチェックを依頼

出来上がった英訳を所内のリーガル・エディターに見てもらいます。書類やメールを依頼者等に提出・発信する前に、ネイティブスピーカーのリーガル・エディターがより正確な英文にブラッシュアップしてくれます。

3:00
p.m.

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臨時報告書を提出

弁護士からのフィードバックを踏まえて共同で担当するパラリーガルと最終確認した上で、臨時報告書を提出します。書類は、EDINETという電子開示システムを通じて関東財務局に提出しますが、EDINET上で本登録が完了すると同時に一般公開されるため、慎重に行います。

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4:00
p.m.

リーガル・エディターから戻ってきた書類を確認し、弁護士に提出

リーガル・エディターによる修正をそのまま反映するのではなく、和文と照らし合わせて確認してから弁護士に提出します。

5:00
p.m.

 

6:00
p.m.

ようやく作業完了

本日までに提出が必要なものの作業を終えたので、帰宅します。お疲れさまでした!

Q1パラリーガルを志望した理由

学生時代に言語学を専攻していたこともあり、言葉と向き合う仕事に就きたいと考えていたところ、法律事務所で法律文書の翻訳を行う仕事があることを知りました。私が主に担当しているファイナンス業務では、希望していた言葉と向き合えることに加え、未知の分野であった法律にも携わることができる点も当事務所の魅力でした。専門性が高いことから不安もありましたが、厳密に言葉を扱うことが求められるプロフェッショナルな世界にチャレンジしてみたいと考え、志望しました。

Q2一番大変だった仕事

法改正に伴い、上場会社等に対して四半期報告書の開示が義務化された際に、前例がない中で、条文を読みながら記載内容を検討し、手探りで一からドラフトを作成したことです。
条文の解釈が難しい場合には、弁護士に相談したり、関東財務局に照会したりしながら、一つひとつ解決していきました。大変な仕事でしたが、同様の案件を担当しているパラリーガルと協力して四半期報告書の雛形及び業務プロセスを確立し、チームの役に立てたという達成感を得ることができました。

Q3NO&Tの魅力

協力体制が整っていることと、思いやりのある穏やかなスタッフが多いことです。私が担当する案件では、チームで作業を分担することが多く、メンバーの状況に応じて助け合いながら業務を進めています。私は育児のため時間に制約がありますが、共同担当のメンバーの理解と協力によって仕事が続けられることに日々感謝しています。また、職場の立地及び設備環境が充実しており、集中して効率的に仕事をすることができます。

Q4自己啓発

入所当初は、教育担当の先輩から翻訳の添削を受けつつ、通信教育で法律英語の翻訳技術を学びました。現在も弁護士による専門分野別の講座やパラリーガル内での勉強会に参加して知識を増やし、最新の情報を得るように心がけています。パラリーガル間での実務上の手続きの情報共有は、本からは得られない生きたノウハウとして、仕事をする上で貴重な財産となっています。

Q55年後の私

これまで、弁護士からの貴重なフィードバックや諸先輩からの丁寧なアドバイスが、私のパラリーガルとしての成長をサポートしてくれました。日々の業務において、まだ力不足を感じる場面も多々ありますが、今後も自己研鑽を続け、5年後には、私自身の経験や知識を後輩に還元しながら、より質の高い仕事をして頼りにされる存在になっていたいと思います。