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AIをはじめとするテクノロジーやそれを利用したビジネスの急速な発達と変化、それに伴う各国の動きを踏まえると、我が国においても、社会の統治モデルそのものの在り方や方向性をあらためて議論することが必要になっている。
先日経済産業省から公表された「Governance Innovation Ver.2 アジャイル・ガバナンスのデザインと実装に向けて」を題材として、検討会に参加した当事務所 深水弁護士が司会にたち、新たなガバナンスモデルにおける政府と企業、個人の関係、ルールとその運用のあり方、企業への影響等を議論する。
本セミナー参加メンバー紹介に続いて、「Governance Innovation Ver.2 アジャイル・ガバナンスのデザインと実装に向けて」を執筆担当した経済産業省の羽深氏が、その中身をわかりやすく解説する。
日本経済新聞(2021/3/31)で『デジタル時代の法規制(下)「俊敏な統治」官民協働で』を発表した京都大学の稲谷教授と深水弁護士が「アジャイル・ガバナンスとは何か?」をテーマに議論する。
第3部では、当事務所藤原弁護士をモデレーターとして迎え、発表されたレポートのテーマやキーワードを読者の立場から羽深氏、稲谷教授、深水弁護士に質問し、アジャイル・ガバナンスと企業の関係について議論する。