長島・大野・常松法律事務所は、以下の2つの基本理念に基づき設立されました。
上記のとおり、当事務所に所属する弁護士全てが依頼者に対して最高の質を有する法務サービスを提供するという共通の目的のために協力し合うこと、また、その協力により最高の質の法務サービスを提供することを最も大切な理念の一つとして位置づけており、その理念は事務所の構成員全体で共有されています。
弁護士、パラリーガル、セクレタリーからなる強力なチーム編成により、さまざまな業種の依頼者に対して多様な法的サービスを提供する体制が整っています。幅広い分野において依頼者を代理した実績があり、依頼者には内外の多国籍企業が多いため国際経験も豊富です。
依頼者ごとに弁護士チームを固定化せず、案件に応じて最適な弁護士やスタッフからなるチームを機動的に編成します。そのため、依頼者は案件ごとに法律事務所を変える必要はなく、当事務所だけで各法律分野の知識・経験を有する弁護士による助言、サービスを受けることができます。
弁護士は、チーム制で仕事を進めるなかで、幅広い分野の案件を経験するとともに、高い専門知識を蓄積し、能力を高めています。留学、外部研修、教育機関や行政機関への出向、所内勉強会、専門グループ制など、継続的で充実した弁護士の教育体制が整っています。
パラリーガルは専門職として重視され、弁護士の指導の下で多くの機会や責任ある仕事に携わることにより、経験や能力を身に付けています。秘書は高いコミュニケーション力や緻密で正確な作業を迅速に行うスキルを備えています。管理部門スタッフは、質の高いリーガルサービスのバックボーンとして、さまざまな面から組織運営を支えています。
東京のほかニューヨーク及びアジア各国にも複数のオフィスを有し、欧州、北米・中南米、アジア地域をはじめ世界の主要都市の多くの一流外国法律事務所と、長年の共働経験に基づいた良好な信頼関係・円滑な協力体制を構築しています。特に、日本企業の海外展開を支援する業務については、当事務所の海外オフィスをはじめ各国現地の有力な法律事務所との提携及び協力関係を通じて得られた数多くの業務拠点を活用し、特定の国・地域に限定されない総合的なリーガルサービスを提供しています。