Nagashima Ohno & Tsunematsu Singapore LLP
(代表者:福井信雄)
当事務所のシンガポール・オフィスは、2013年1月に開設し、拡大する東南アジア各国の法務ニーズに応えるべく、日本人弁護士と東南アジア各国の弁護士からなる多国籍の体制を構築してきました。
現在では6カ国(日本、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン)の法曹資格を有する約20名の弁護士が在籍し、当事務所のアジア・プラクティスの中心的な役割を果たしています。当事務所は東京オフィスとアジア各国のオフィスが緊密に連携をしながら一体的に業務を行っており、国際的な企業間取引に関して複数の法域に跨がる法務サービスをシームレスに提供することを実現しています。東南アジア各国の有力な法律事務所とのネットワークの強化にも注力しており、案件の性質や規模に応じて最適な体制でご対応いたします。
シンガポール・オフィスは、大きく①コーポレート・M&A部門と②国際紛争部門から構成されています。①コーポレート・M&A部門では、アジア各国におけるクロスボーダーM&A、合弁会社の設立、不祥事・危機管理対応、不動産開発・投資プロジェクト、エネルギー・インフラプロジェクト、ファイナンス、労務、競争法など、多岐にわたる分野を扱っています。②国際紛争部門では、アジアにおける紛争解決のハブとして認知されるシンガポールにおいて近年増加する国際仲裁案件を中心に様々な国境を跨ぐ紛争案件に対応しています。
シンガポール・オフィスには、以下の弁護士が常駐しております。