当事務所の弁護士等が執筆したニュースレター、論文・記事、書籍等のご紹介です。多様化・複雑化する法律や法改正の最新動向に関して、実務的な知識・経験や専門性を活かした情報発信を行っています。
当事務所では、オンライン配信を含め、様々な形態でのセミナーの開催や講演活動を積極的に行っています。多岐にわたる分野・テーマの最新の企業法務の実務について解説しています。
長島・大野・常松法律事務所は、国内外での豊富な経験・実績を有する日本有数の総合法律事務所です。 企業が直面する様々な法律問題に対処するため、複数の弁護士が協力して質の高いサービスを提供することを基本理念としています。
目次
折々の記
1 研究活動関係
老書生韓国遊学記/学会と実務/体系書今昔(民事訴訟法)/体系書執筆者の三憂一歓
2 法曹養成関係
法科大学院3年間を振り返って/法科大学院教育のあり方についての今後の展望と課題/弁護士資格認定制度の意義/法曹人口問題/法科大学院における法学教育/法科大学院時代の民事司法/法曹を志す人々へ/プロフェッションとしての裁判所書記官─1984年スポケーンの夏/シンポジウム「司法改革と法曹の課題」における報告
3 書評
清水直『臨床倒産法』/棚瀬孝雄『本人訴訟の研究』/上原敏夫『団体訴訟・クラスアクションの研究』/瀬木比呂志『法曹制度・法曹倫理入門』/高中正彦『判例 弁護過誤』/奥田昌道『紛争解決と規範創造』/園尾隆司『民事訴訟・執行・破産の近現代史』
4 その他
金融取引に関係する法律問題の適正かつ迅速な解決指針の形成/消費者の権利実現に与(アズカ)るか,預(アズ)かるか/紛争解決手段の取捨選択/新たな集団的消費者被害救済制度について/司法による消費者被害の救済と支援の在り方