当事務所の弁護士等が執筆したニュースレター、論文・記事、書籍等のご紹介です。多様化・複雑化する法律や法改正の最新動向に関して、実務的な知識・経験や専門性を活かした情報発信を行っています。
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長島・大野・常松法律事務所は、国内外での豊富な経験・実績を有する日本有数の総合法律事務所です。 企業が直面する様々な法律問題に対処するため、複数の弁護士が協力して質の高いサービスを提供することを基本理念としています。
伊藤眞弁護士は、本書全体の編集に関与し、第2部「序章」を執筆しました。
目次
第1部 倒産・再生訴訟の実務
序章 倒産手続と各種の争訟 ―弁護士の立場から
第1章 倒産手続の申立てと手続開始決定
第2章 倒産手続参加
第3章 担保権の行使と消滅に関する利害調整と争訟
第4章 否認をめぐる紛争
第5章 相殺禁止に関する紛争
第6章 再生・更生計画をめぐる利害調整と争訟
第7章 役員の損害賠償責任
第2部 倒産・再生訴訟の法理
序章 各種倒産手続の特質と優先劣後をめぐる争訟
第1章 「支払不能」・「支払停止」概念の意義と機能
第2章 「債権者一般の利益」概念の意義と機能
第3章 債権確定の手続構造と諸問題
第4章 倒産手続における担保権の処遇
第5章 倒産手続における債権者平等原則
第3部 倒産・再生訴訟の裁判
序章 倒産手続と各種の争訟
第1章 手続開始決定をめぐる裁判上の諸問題
第2章 担保権実行中止および担保権消滅請求についての裁判上の諸問題
第3章 更生担保権の確定に係る裁判上の諸問題
第4章 否認権行使についての裁判上の諸問題
第5章 計画認可決定をめぐる裁判上の諸問題
第6章 即時抗告をめぐる諸問題
(2024年12月)
伊藤眞、井上聡、鐘ヶ江洋祐(講演録)
(2024年10月)
水越恭平
(2024年9月)
大川友宏
(2024年7月)
大野一行(共著)