新木伸一 Shinichi Araki
パートナー
東京
NO&T Client Alert
2019年3月8日に、経済産業省による『「攻めの経営」を促す役員報酬~企業の持続的成長のためのインセンティブプラン導入の手引~』(以下「役員報酬の手引き」)が改訂された。平成31年度税制改正は織り込まれていないが、本年の定時株主総会や役員報酬の設計に有用な情報が含まれているため解説する。
また、平成31年度税制改正により、業績連動給与の損金算入要件として、従前、算定方法の決定について、指名委員会等設置会社において、業務執行役員が報酬委員会の委員でないことが要件とされ、導入の阻害要因となっていたが、当該要件が削除され、代わりに(1)報酬委員会の委員の過半数が独立社外取締役であること及び(2)委員である独立社外取締役の全員が業績連動給与の決定に賛成していること等の要件が加えられ、利用が促進されることが期待される。
この内容は「Legal Lounge」会員限定コンテンツです。会員の方はログイン後にご参照ください。会員でない方は、会員登録完了後にご覧いただけます。
糸川貴視、米田崇人、吉野貴之(共著)
(2024年11月)
松﨑景子
(2024年11月)
三笘裕、高井志穂(共著)
(2024年11月)
長谷川良和
(2024年11月)
松﨑景子
(2024年11月)
三笘裕、高井志穂(共著)
石原和史
(2024年10月)
山本匡