icon-angleicon-facebookicon-hatebuicon-instagramicon-lineicon-linked_inicon-pinteresticon-twittericon-youtubelogo-not
SCROLL
TOP
Publications 著書/論文
会員登録 ログイン
全文ダウンロードは「Legal Lounge」の会員登録/ログインが必要となります。
ニュースレター

「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」(AI時代の知的財産権検討会)のポイント(上)

NO&T IP Law Update 知的財産法ニュースレター

※本ニュースレターは情報提供目的で作成されており、法的助言ではありませんのでご留意ください。また、本ニュースレターは発行日(作成日)時点の情報に基づいており、その時点後の情報は反映されておりません。特に、速報の場合には、その性格上、現状の解釈・慣行と異なる場合がありますので、ご留意ください。

1. はじめに

 2023年10月、AIと知的財産権等との関係をめぐる課題への対応について、関係省庁における整理等を踏まえつつ、必要な対応方策等を検討する目的で、AI時代の知的財産権検討会(以下「本検討会」といいます。)が開催されるに至りました。

 本検討会は、生成AIと知財をめぐる懸念・リスクへの対応等(以下「検討課題I」といいます。)及びAI技術の進展を踏まえた発明の保護の在り方(以下「検討課題II」といいます。)を検討課題として掲げた上で、その発足以降、議論を重ねており※1、2024年1月には、2023年12月末までの本検討会における議論をまとめた「論点整理 -これまでの議論の振り返り-」と題する資料※2を公表しました。

 そして、本検討会は、2024年5月、「論点整理」を踏まえた更なる議論を踏まえ、「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」(以下「本中間とりまとめ」といいます。)を公表しました※3

 本ニュースレターでは、本中間とりまとめの内容のうち、特に知的財産法の観点からの整理を試みている部分(特に、本中間とりまとめIII.1.及び2.並びにIV.)について解説いたします。

続きを読む

この内容は「Legal Lounge」会員限定コンテンツです。会員の方はログイン後にご参照ください。会員でない方は、会員登録完了後にご覧いただけます。

会員登録 ログイン

弁護士等

知的財産に関連する著書/論文

知財関連取引に関連する著書/論文

テクノロジーに関連する著書/論文

AI・ロボットに関連する著書/論文

決定 業務分野を選択
決定