
梶原啓 Kei Kajiwara
アソシエイト
シンガポール
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海運実務においては複数の契約書類が絡み法律関係が単純ではないことも珍しくない。そのため、仲裁合意をめぐる論点については、海事法の分野において重要な法原則や判例の展開がみられ、それがその後に海事に限らず仲裁実務一般の指針となることがある。シンガポール最上級審の上訴裁判所による2024年11月13日付け判決※1(以下「本判決」という)は、船舶が橋に衝突した事案に関して、契約に基づかない不法行為請求がどのような場合に仲裁合意の対象になるかという論点を検討した。本判決は仲裁合意についてのシンガポールの裁判所のアプローチを示す重要な判決である。
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