icon-angleicon-facebookicon-hatebuicon-instagramicon-lineicon-linked_inicon-pinteresticon-twittericon-youtubelogo-not
SCROLL
TOP
Publications 著書/論文
ニュースレター

アジア各国の現地事業の見直し・再編圧力に備える ~インドネシア編

NO&T Client Alert

著者等
福井信雄中村洸介(共著)
出版社
長島・大野・常松法律事務所
書籍名・掲載誌
NO&T Client Alert(2020年9月17日号)
業務分野
※本ニュースレターは情報提供目的で作成されており、法的助言ではありませんのでご留意ください。また、本ニュースレターは発行日(作成日)時点の情報に基づいており、その時点後の情報は反映されておりません。特に、速報の場合には、その性格上、現状の解釈・慣行と異なる場合がありますので、ご留意ください。

世界第4位の2.6億超の人口を有するインドネシアは、かつては安価で豊富な労働力を求めて、製造業を中心とする労働集約型産業の積極的な進出先となっていた。近年では、国内の経済水準の上昇に伴い、消費マーケットとしての魅力も増してきており、インドネシアの国内消費をターゲットにした飲食業、サービス業、小売業、金融業などの新しい業種の進出も顕著である。
また、昨年発足したジョコ・ウィドド大統領による第2次政権は投資促進を優先課題の一つに挙げている。その中でも特に注目されているのが、大量で複雑な法令の条項を一度に改正するいわゆる「オムニバス法」の一つで、現在国会審議が進められている、雇用創出に関するオムニバス法案である。これは、投資促進による雇用機会の創出を目的とし、投資法、会社法、労働法、入国管理法などの主要な法律を含む 79 の法律の総計 1244 条を対象とした改廃を行うもので、これまでインドネシアの投資環境や競争力を妨げてきた多くの問題が解決されることが期待されている。
一方で、インドネシアでは新型コロナウイルスの感染拡大が未だ収束せず、感染者数(累計)は22万8,993人、死亡者数は9,100人となっている(2020年9月16日時点)。

全文を読む(PDFダウンロード)

弁護士等

コーポレートに関連する著書/論文

一般企業法務に関連する著書/論文

M&Aに関連する著書/論文

M&A/企業再編に関連する著書/論文

事業再生・倒産に関連する著書/論文

海外業務に関連する著書/論文

アジア・オセアニアに関連する著書/論文

インドネシアに関連する著書/論文

決定 業務分野を選択
決定