
坂下大 Yutaka Sakashita
カウンセル
シンガポール
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フィリピンは、歴史的にみると長らく経済的に低迷した時期が続き、外資による投資対象地域としての注目度も必ずしも高いとはいえない時代が続いていたが、2010年代に入り、当時のアキノ政権下でのインフラ整備や治安改善等が奏功し、経済成長が進み外資の進出も増加した。2016に大統領に就任したドゥテルテ大統領も、規制緩和やインフラ投資による外資誘致に積極的な姿勢が窺われ、また汚職対策や治安改善を重要政策課題に掲げる等、投資環境のさらなる改善が期待される。また、業種によっては経済特区庁(PEZA)や投資委員会(BOI)による税務面等での投資優遇措置を受け得ることや、英語が公用語の1つとされており英語によるビジネスが可能であること等も、外資による投資にとって好ましい要素であろう。さらに、フィリピンは1億人を超える人口を有し、平均年齢が約24歳と若く(日本は約48歳)これから数十年単位で人口ボーナス期が続くと予想されていること等から、今後の経済成長に対する期待も高い。日系企業によるフィリピンへの進出や投資に関しては、かつては豊富かつ安価な労働力を背景に製造拠点としての進出、投資が多くみられたが、近年は国内経済の成長等による消費市場としての魅力の高まりを受けて、大規模小売等の進出もみられるようになっていたところである。
小川聖史
(2025年3月)
堀内健司、遠藤努、水越恭平、アクセル・クールマン、柴崎勢治、永田基樹、麻薙裕美子、松岡亮伍、米田崇人、鈴木三四郎、長谷川雄一、森海渡(共著)
(2025年6月)
松永隼多
糸川貴視、北川貴広(共著)
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(2025年6月)
松永隼多
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(2025年7月)
鐘ヶ江洋祐
大川友宏
(2025年5月)
酒井嘉彦
(2025年4月)
酒井嘉彦
(2025年7月)
清水美彩惠
(2025年7月)
森大樹、緒方絵里子、倉地咲希、伊藤菜月(共著)
清水美彩惠、菅紀世美(共著)
(2025年7月)
殿村桂司、小松諒、松﨑由晃(共著)
(2025年7月)
清水美彩惠
清水美彩惠、菅紀世美(共著)
(2025年7月)
殿村桂司、小松諒、松﨑由晃(共著)
(2025年6月)
神田遵
(2025年7月)
前川陽一
(2025年7月)
中翔平
坂下大
山本匡
(2025年7月)
前川陽一
(2025年7月)
中翔平
坂下大
山本匡
坂下大
(2024年5月)
村瀬啓峻
村瀬啓峻
(2023年3月)
箕輪俊介