長島・大野・常松法律事務所は、欧州における初の常設拠点として、ロンドンに新たなオフィスを開設することをお知らせいたします。同オフィスの開設は2025年1月を予定しております。
ロンドン・オフィスでは、インフラ・エネルギー・環境プラクティスチーム及び不動産プラクティスチームに所属し、再生可能エネルギーを含むエネルギー案件、環境法関連案件及び不動産案件、並びに、英国及び欧州大陸のアウトバウンド案件の経験が豊富な本田圭(ほんだ・きよし)弁護士が代表に就任いたします。同弁護士は2024年11月下旬頃に渡英し、2025年1月からロンドン・オフィスにて執務を開始する予定です。
また、このたびのロンドン・オフィスの開設に加え、当事務所は欧州プラクティスグループを一層拡充しており、同グループは、現在、欧州関連業務において豊富な経験を有する、多様なプラクティスエリアの10名以上のパートナー弁護士によって構成されております。欧州プラクティスグループは、幅広い分野の業務をカバーしており、当事務所の国際戦略の重要な要として位置付けられております。
同グループについては、新たに作成した下記ページをご参照ください。
欧州プラクティスグループについて
ロンドン・オフィスでは、東京オフィスの欧州プラクティスグループ並びに英国及び欧州大陸全体における主要な法律事務所と緊密に連携して業務を行ってまいります。欧州時間帯における現地の窓口としてのロンドン拠点は、依頼者の皆様に提供するリーガルサービスの質と範囲を飛躍的に向上させるものとして、当事務所の欧州関連業務にとって極めて重要なものになると確信しております。
ロンドン・オフィスの正式な開設日及び所在地等の詳細につきましては、改めてお知らせいたします。
※イミグレーション関連手続の遅れによって、予定よりも遅れています。
本件に関する問い合わせ先
長島・大野・常松法律事務所 広報担当
03-6889-8706(直通)
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