当事務所は、「結婚の自由をすべての人に」訴訟（いわゆる「同性婚訴訟」）をサポートしています。

当事務所は、「結婚の自由をすべての人に」訴訟（いわゆる「同性婚訴訟」）をサポートしています。

同訴訟の東京訴訟を代理する弁護団には、当事務所の井上皓子弁護士、小谷磨衣弁護士が参加し、代理人として活動しています。

また、当事務所は、以前より継続的にLGBTとアライのための法律家ネットワーク（LLAN）の活動をサポートしてまいりました。このLLANをサポートする活動の一環として、「結婚の自由をすべての人に」訴訟において提出する証拠作成のためのグローバルな法令制度等の調査、英文証拠資料の和訳等の業務を継続的に行ってまいりました。

また、同訴訟の内容を広く英語スピーカーにも伝えるため、2019年2月14日の全国一斉提訴の訴状の英訳、札幌地方裁判所が2021年3月17日に下した「同性間の婚姻が認められないことは日本国憲法第14条（法の下の平等）に違反する」とする、同性間の婚姻と憲法との関係について直接示した日本で初めての司法判断である判決文の英訳を担当いたしました。詳細につきましてはこちら（LLANのウェブサイト・CALL4のウェブサイト）をご覧ください。