
宮下優一 Yuichi Miyashita
パートナー
東京
NO&T Capital Market Legal Update キャピタルマーケットニュースレター
本ニュースレターでは、(1)、(2)、(3)の3部に分けてエクイティ・オファリング案件におけるローンチ前の投資家コミュニケーションの実務上の問題についての検討を行います。第3回となる本号は、未上場会社の新規上場(IPO)における上場承認前の投資家コミュニケーションを取り上げます。
IPOの上場承認前の投資家コミュニケーションは、政府の成長戦略実行計画でも掲げられているスタートアップ成長の環境整備としての「公開価格の設定プロセスのあり方の見直し」としても重要なテーマであり、直近の2022年2月28日に日本証券業協会から公表されたこれに関する報告書も注目に値します。この報告書にも触れながら、以下では、IPOにおける上場承認前の投資家コミュニケーションの重要性、投資家コミュニケーションを実現する手法である、インフォメーション・ミーティング(プレIPOロードショー)、プレディール・リサーチレポート、中期経営計画の公表、プレIPO投資・クロスオーバー投資、プレ・ヒアリング、コーナーストーン投資を紹介します。
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