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Publications 著書/論文
書籍

『現代の担保法』

著者等
山本和彦(共編著)、井上聡水野大大川友宏(共著)
出版社
有斐閣
備考

山本和彦弁護士は、本書全体の編集に関与し、第2編「担保の目的財産」の「包括担保権の創設と手続法上の諸問題」を執筆しました。
井上聡弁護士は、第2編「担保の目的財産」の「担保目的物としての金銭」を執筆しました。
大川友宏弁護士は、第3編「融資形態と担保」の「米国のDIPファイナンスと日本への示唆 ─制度論の観点から」を執筆しました。
水野大弁護士は、第3編「融資形態と担保」の「特定の資産を引き当てにする社債 ―担保付社債,カバードボンド,信託社債」を執筆しました。

関連情報
業務分野

内容

目次

 第1編 担保とは何か
債権者平等の原則と担保
責任財産分離の手法
担保の経済効果
先取特権制度の意義と機能 ―民法上の一般先取特権,動産先取特権に限定して
約定担保の機能
相殺の担保的機能の基礎理論 ―相殺期待と牽連性
担保としての性質決定・再構成
担保と信託
担保と権利濫用 ―宇奈月温泉事件の再考
フィンテックと担保
消費者と担保
 第2編 担保の目的財産
担保目的物としての金銭
普通預金担保における口座開設銀行の利益
「電子化された有価証券」を目的とする担保
暗号資産の担保
知的財産の担保化
事業担保の意義と制度設計
包括担保権の創設と手続法上の諸問題
 第3編 融資形態と担保
銀行と担保
商社金融 ─我が国特有の金融手法の盛衰と動産担保手段が果たした役割
買収ファイナンス(アクイジション・ファイナンス)
米国のDIPファイナンスと日本への示唆 ─制度論の観点から
プロジェクトファイナンス
航空機ファイナンス ─日本型オペレーティング・リース取引を中心に
船舶ファイナンス
特定の資産を引き当てにする社債 ─担保付社債,カバードボンド,信託社債
担保取引の機能と比較した証券化取引の機能
 第4編 各種の担保の課題
下請負人の注文者に対する建築請負報酬債権を被担保債権とする民事留置権の成否 ─所有者と債務者の異なる類型における物と債権の牽連性について
先取特権の現代的課題 ─マンション管理費を確保するための立法論の試み
質物の使用収益と利息の請求からみた不動産質の性質
集合動産譲渡担保の目的物の管理
ファイナンス・リースと契約の法性決定 ─購入代金担保への未履行双務契約解除制度の適用を素材として
債務者の担保価値維持義務 ─立法の方向性
担保の価値増加と第三者の負担
倒産手続において担保権者に保障されるべき価値
倒産手続における相殺権

弁護士等

ファイナンスに関連する著書/論文

事業再生・倒産に関連する著書/論文

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