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ニュースレター

Final Order事例からみる英国国家安全保障・投資法の現在地

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※本ニュースレターは情報提供目的で作成されており、法的助言ではありませんのでご留意ください。また、本ニュースレターは発行日(作成日)時点の情報に基づいており、その時点後の情報は反映されておりません。特に、速報の場合には、その性格上、現状の解釈・慣行と異なる場合がありますので、ご留意ください。

1.はじめに

 英国国家安全保障・投資法(National Security and Investment Act 2021)(以下「NSI法」といいます。)が施行されてから早や1年が経過しました。同法には、米国のCFIUS/FIRRMAと比べてもさらに広範な適用範囲が定められていますが、施行から本稿執筆時までの1年余りの間に下された15件の最終処分(Final Order)を分析することで、同法の運用に関する英国政府の姿勢が見えてきます。その特徴として以下の4点を指摘することができます。

  • 取引中止権限を積極的に行使していること。
  • 英国外の取引に関しても審査・処分を行っていること。
  • 多様な取引類型において処分を下していること。
  • 事案の性質に応じた柔軟な処分内容が見られること。

 本稿では、NSI法の構造を簡単に整理しつつ、15件のFinal Orderの実例を交えてNSI法に関する英国政府の実務運用について分析していきます。

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