
山本匡 Tadashi Yamamoto
パートナー
東京
ADVANCE企業法セミナー
2020年より長らく続いたコロナ禍は2023年に入り、ようやく一段落の兆しを見せており、人々の国境を越えた往来も復活し始め、アジア各国も進捗の程度に差はあれどコロナ禍以前の状態に戻りつつあります。
コロナ禍の下、停滞気味であった新規投資も順調に復調しつつあります。その中で、各国の法制度や実務の情報は絶え間ない変化が生じております。変化の内容は国毎にバラエティに富んでおり、外国資本を積極的に誘致するために外資規制を大幅に緩和している国もあれば、近年の地政学リスクの高まりから独自の規制を新規に導入している国もあります。その内容は国により様々で、複数の国の投資を同時に管理する本社の立場からはキャッチアップしなければならない情報の量が増加し、悩ましい状況が続いております。
コンプライアンスの観点からも、個人情報保護法制はここ数年の中で大きな変化を迎えた国が多くあり、各国毎に独自の進化を遂げております。個人情報保護法制以外にも、債権回収・労務・贈収賄を含む不正等にて現地でのオペレーションでは日々トラブルが発生しており、問題の所在やトラブルのトレンドも各国において様々です。
本セミナーでは、このようにめまぐるしく変化する各国の最新の事情を、中国・インド・東南アジア5カ国にて長期にわたり現在も駐在中の弁護士や、長期の駐在経験がある弁護士らが共に登壇し、ご紹介します。投資制度とコンプライアンス(個人情報保護法制を含む)という二つの切り口から各国の特徴を横断的に比較し、紹介することにより、アジアの今を現地での最新情報をもとに分かりやすく解説いたします。
講演方式での情報提供にとどまらず、各国毎のより具体的な話をご提供する場として、ネットワーキングイベントも開催いたします。各講師を含むアジアを担当する当事務所の弁護士が参加者の方々と直接コミュニケーションを取らせて頂くことにより、現地の状況をカジュアルな会話を交えながらご提供します。
オープニングスピーチ
杉本文秀
第1部「コロナ禍以降の最新の投資状況」
モデレーター:佐々木将平
パネリスト:山本匡、若江悠、澤山啓伍、前川陽一、箕輪俊介
第2部「個人情報保護法・コンプライアンスの最新の動向」
モデレーター:箕輪俊介
パネリスト:山本匡、中川幹久、徳地屋圭治、佐々木将平、長谷川良和、前川陽一
パートナー
東京
パートナー/オフィス代表
ホーチミン
パートナー/オフィス首席代表
上海
パートナー/オフィス一般代表
上海
パートナー/オフィス代表
バンコク
パートナー/オフィス代表
ハノイ
パートナー
シンガポール
パートナー(東京オフィス)/外国法弁護士(IM & Partners)
ジャカルタ
パートナー
バンコク
Technology & Innovationセミナー
西村修一、斉藤元樹、真野光平、小松諒
オンライン(ライブ配信)
第17390回 JPI特別セミナー
宮城栄司、渡邉啓久
JPIカンファレンススクエア(オンラインライブ受講、後日動画視聴も可)
小林努
グリンヒルビル及びオンライン(後日動画視聴も可)