
山内貴博 Takahiro Yamauchi
パートナー
東京
ADVANCE企業法セミナー
2023年の通常国会では、デジタル空間における模倣行為の防止や営業秘密・限定提供データの保護強化等を内容とする不正競争防止法の改正及び損害賠償額の算定方法の見直しなどを内容とする著作権法の改正がなされました。また、2023年5月にインターネットを介して国境を跨いだ特許権侵害が問題となった事案について重要な知財高裁の大合議事件判決が出されるなど、近時、実務的に注目すべき知的財産法分野の裁判例が散見されます。そして、生成AIと著作権やメタバースに関する議論に対する関心が高まり、日々、議論が深まっています。
本セミナーでは、こうした知的財産法の新潮流について、実務経験豊富な弁護士が幅広く取りあげ、コロナ禍以来の対面セミナーの形式で、企業法務に役立つような観点から解説いたします。
第一部 講演「2023年の重要な知的財産法の改正」
・著作権法の改正 (損害賠償制度の強化など)
・不正競争防止法 (デジタル空間と2条1項3号など)
講師:中島慧、粂内将人
第二部 講演「企業担当者に知ってもらいたい、近時の知的財産法分野の重要裁判例」
・国境を跨いだ特許権侵害(知財高判令和5年5月26日)など
講師:山内貴博、松田俊治
休憩
第三部 講演「生成AI/メタバースを巡る実務上の問題」
講師:東崎賢治、殿村桂司
NO&T―KPMG 共催セミナー
佐々木将平、今野庸介、浜崎孝司氏(株式会社 KPMG FAS 執行役員パートナー/ASEAN地域統括)、内田哲也氏(KPMG Phoomchai Business Advisory Ltd.)、荻島久寛氏(KPMG Services Pte. Ltd.)
長島・大野・常松法律事務所 東京オフィス
NO&T―Quinn Emanuel 共催セミナー
髙取芳宏、杉本花織、ジョン・クイン(クイン・エマニュエル ロサンゼルスオフィス代表)、ライアン・ゴールドスティン(クイン・エマニュエル 東京オフィス代表 マネージング・パートナー)、ジョン・リー(クイン・エマニュエル 香港オフィス代表 パートナー)、ドミニック・ラウトン(クイン・エマニュエル ロンドンオフィス パートナー)、木村久也(クイン・エマニュエル 東京オフィス パートナー)、JCAA(日本商事仲裁協会)
九段会館テラス
平川雄士
オンライン