
小原淳見 Yoshimi Ohara
パートナー
東京
ADVANCE企業法セミナー
海外企業との取引においては、紛争解決手続として仲裁が選択される場合がほとんどですが、「仲裁は時間と費用がかかるため、仲裁に進むべきではない」という理由で、仲裁を避けるために納得のいかない和解に応じる、または泣き寝入りしてしまうケースも見られます。しかし、仲裁手続きは訴訟と異なりユーザーがデザインすることのできる手続きです。仲裁合意の時点で迅速かつ効果的な仲裁手続の枠組みを戦略的に構築すること、及び紛争が生じた後の段階で効率性の観点から手続きを作り込むこと等を戦略的に行うことで、時間及び費用の点で効率的な仲裁を実現することは可能です。また最近は、効率的な仲裁手続の実現に向けて、多くの仲裁機関がそのための新しい手続を導入しています。
本セミナーでは、シャープ株式会社 法務部・契約コンプライアンスC・部長の中澤氏をパネリストにお迎えして、企業法務から見た国際仲裁への問題意識も踏まえ、時間及び費用の点で効率的な仲裁を実現するための実務的なノウハウを議論します。
(※6/18 ゲストの登壇について追記いたしました。)
講演「はじめに – 仲裁手続をより効率的に進めるには」
講演「仲裁手続の効率性を左右する要素 – 仲裁合意・仲裁手続きの作り込み」
講演「和解協議のモメンタムの作り方」
パネルディスカッション
質疑応答・名刺交換・懇談
日本語・英語(日本語での補足説明あり)
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