
塚本宏達 Hironobu Tsukamoto
パートナー(NO&T NY LLP)/オフィス共同代表
ニューヨーク
NO&T―Covington & Burling 共催セミナー
グローバルにビジネスを展開する日本企業にとって、海外市場における法規則やグローバルでのコンプライアンス基準を充たすことはこれまで以上に重要になってきています。特に米国では、コンプライアンス違反に対する制裁は同種事案に対する日本での制裁よりもはるかに厳しいものになる可能性があります。本セミナーでは、国際的な内部調査やホワイトカラークライムの分野などで国際企業に対する豊富な代理・助言経験を有するCovington & Burlingの弁護士チームを招き、米国当局等との交渉において企業にとって最適な解決策を得るための知見をご紹介させていただきます。そして、当事務所からは、日本企業が米国政府の調査に対応する際に直面する課題や、不正行為によるレピュテーション・リスクや経済的なインパクトを最小限に抑えるための留意点などをご紹介します。また、近時DOJのリサ・O・モナコ司法副長官の基調講演が行われましたが、これは少なくとも今後4年間のDOJの訴追等に関する政策に影響を与えるものであり、本セミナーでは、同基調講演から想定される今後の影響についても解説いたします。
(所要時間:約88分)
なお、本ウェビナーは2022年2月3日(木)に収録したものです。
講演
“Why U.S. compliance expectations should matter to Japanese companies, in light of Biden Administration’s renewed focus on corporate prosecution and recent policy announcements from DOJ Deputy Attorney General Lisa Monaco”
講師:Lanny A. Breuer (Vice-Chair of Covington & Burling LLP and former Assistant Attorney General for the Criminal Division of the U.S. DOJ)
座談会
“Compliance best practices and challenges for Japanese companies under the recent enforcement and “cooperation” atmosphere in the United States ~what Japanese companies should and should not do~”
モデレーター:ジョン・レイン
スピーカー:塚本宏達、福原あゆみ、Jennifer H. Saperstein (Covington & Burling)、Noam Kutler (Covington & Burling)
質疑応答
英語(日本語での同時通訳あり)
※配信は終了しました。
商事法務ビジネス・ロー・スクール
壱岐祐哉
オンライン(オンデマンド配信)
アジア法務塾
酒井嘉彦
長島・大野・常松法律事務所 シンガポール・オフィス
ADVANCE企業法セミナー
笠原康弘、田村優
オンライン(ライブ配信)