垰尚義 Takayoshi Tao
パートナー
東京
ADVANCE企業法セミナー
ESGやサステナビリティの重要性やサイバー攻撃による脅威が広く認識される中、多くの日本企業が、組織内の不正リスクやコンダクトリスクを適切に管理するための実効的なコンプライアンス・プログラムの整備・運用や情報セキュリティへの対応に苦心しているのが現実です。
企業がサステナブルであるためには、その置かれている状況を踏まえ、当該企業の屋台骨を揺るがすような重要なコンプライアンス違反について、予防、摘発、改善のプロセスが有効に機能するコンプライアンス・プログラムを考え、実践することが不可欠となります。また、ランサムウェア攻撃、サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃や内部不正によるセキュリティリスクへの対応には平時の段階からのコンプライアンスを意識した対応が肝要です。
そこで、本セミナーでは、日本企業の多くに見られる組織風土とコンプライアンス・プログラムの関係や、セキュリティインシデントに備えたコンプライアンス対応、人事や監査、内部通報制度等、コンプライアンス・プログラムを構成する様々な制度の要点について、この分野の経験が豊富な弁護士が最新の議論や実務経験等を踏まえた解説、意見交換を行います。
本セミナーは、2023年11月1日及び2024年3月13日に開催した各セミナーにその後のアップデート等を加えたものとなっております。
14:00~14:10 開会挨拶
垰尚義
14:10~14:30 講演「企業不祥事への視座」
講師:曽木徹也
14:30~15:00 講演「日本企業の組織風土とコンプライアンス・プログラム」
講師:深水大輔
15:00~15:40 講演「近時のセキュリティインシデント事例を踏まえた平時のコンプライアンス対応」
講師:工藤靖
15:40~15:55 休憩(名刺交換会)
15:55~16:55 パネルディスカッション「コンプライアンス・プログラムの構成要素と運用の要点~トップメッセージ、内部通報制度、人事処分等を題材に~」
モデレーター:辺誠祐
パネリスト:伊丹俊彦、眞武慶彦、福原あゆみ
17:00~18:00 レセプション
ニュースレター
サイバーセキュリティリスク対応についての、有事対応をみすえた平時における実務上のポイント(1)(2024年7月)
サイバーセキュリティリスク対応についての、有事対応をみすえた平時における実務上のポイント(2)(2024年7月)
セミナー
2023年11月1日東京開催「日本企業のコンプライアンス・プログラムを考える -組織風土との関連性や運用の要点等-」
2024年3月13日オンライン開催「近時のセキュリティインシデント事例を踏まえた平時のコンプライアンス対応」
法曹倫理国際シンポジウム東京 2025 「司法における技術と倫理」シリーズ(その3)「ビジネス法務と社会正義―AI と共に」
板谷隆平
オンライン
宮城栄司
オンライン
日本ナレッジセンター セミナー
宮城栄司、渡邉啓久
銀座フェニックスプラザ及びオンライン(後日動画視聴も可)