台湾法務の最新動向 ～半導体・有事リスクから日本企業の「落とし穴」まで

近年、半導体等の先端技術や再生エネルギー等の分野において、台湾と日本企業の間で合弁企業を始めとする協業の機会が増えておりますが、政府補助金の申請やいわゆる有事リスクへの対応といった、独自の検討課題があり、その理解と対応が急務となります。
本セミナーでは、台湾企業との合弁事業における契約上の留意点から、政府調達や再生エネルギー分野における補助金・紛争解決の要点までを解説します。さらに、独禁法や不正競争防止法、データ保護、現地の労務管理など、日本企業にとって見落としがちな「落とし穴」をパネルディスカッション形式で、台湾の理律法律事務所の弁護士と共に共有します。

14:00～14:05 開会ご挨拶
14:05～14:35 講演「日本・台湾企業の合弁事業と有事リスクの対応」
講師：陳映帆弁護士、鹿はせる
14:35～14:40 休憩
14:40～15:10 講演「半導体、政府調達、再生エネルギーの最新動向（補助金及び政府との契約・紛争解決）」
講師：林莉慈弁護士、徳地屋圭治
15:10～15:20 休憩
15:20～15:50 パネルディスカッション「日本企業の台湾法務における『落とし穴』（台湾企業との取引・独禁・不正競争・データプロテクション・労務等）」
モデレーター：徳地屋圭治
パネリスト：朱百強弁護士、林莉慈弁護士、鹿はせる、Daniel Lee
15:50～16:00 質疑応答　
16:00～16:30 名刺交換

※プログラム、登壇者は予告なく変更となる場合がございます。